【Git #1】What's Git? Gitを使ったバージョン管理のメリットを調べてみた

こんにちは。 KENです。
今日から (できれば) 、
毎日、いや、週一で、否、時々、日々の学習をブログで共有していきたいと思います。
拙い文章かもしれませんが、読んでいただけると嬉しいです。

今日のテーマは

Gitとはなにか、なにができるのか。

です。

私の表の顔は、ひよっ子エンジニアです。(じゃあ裏の顔は?)
そして日々の業務の中で、Gitを使ってソースの管理をすることがよくあります。
ただ、正直なんとなくフィーリングで使っているという場面も少なくないんですよね。
そこで改めて、Gitの利便性とその使い方について勉強しようという気になりました。
今回は第一回ということで、「そもそもGitとは何か」というところから整理していきたいと思います。

まずはじめにGoogleで「Gitとは」と検索すると、

Gitとは、分散バージョン管理システムの一つ。複数の開発者が共同で一つのソフトウェアを開発する際などに、ソースコードやドキュメントなどの編集履歴を統一的に管理するのに用いられる。

のように出てきます。

 


分散についてはまたあとで記事を書きますが、

バージョン管理とは何かというと、 ファイルの変更履歴を管理する ということです。



例えば、以下のキャプチャを見てください。


見るだけで頭が痛くなりますね。
あなたが最新のファイルを参照したいとして、ぱっと見どれが最新のものなのかわかりにくいですし、間違って中身を書き換えてしまったり、ファイルを削除してしまうかもしれません。まだちょっとしたメモならこういう管理でも許されるでしょうが、これがシステム開発上重要なソースコードだったらどうでしょう。

きっと「間違って全部消えましたー、すみません泣」ではすまないです。

そこで、バージョン管理システム (VCS:Version Control System) の出番です。

VCSをうまく使えば、

  • ファイルの中身がどのように変更されたのかわかる。
  • ファイルの中身を特定の時点に戻すことができる。

のです。
つまり上記の例でいうと、Gitをインストールして「20210221.txt」というファイル1つさえバージョン管理しておけば、修正が入るたびにそれが記録され残り続けるので、変更のたびに別ファイルで保存して変更履歴を管理する必要もなくなります。

(2024/04/14追記中。 アドバイスください。)